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外来語/その他(ことばに関すること)

物知り情報、他

      更新日:2015.07.01                                           この頁の情報量:14KB (2015.07.01現在)



イクラ
日本語の「イクラ」は本来は鮭の筋子(魚卵)を指す。語源はロシア語の「イクラー(икра)」からきているが、ロシア語の「イクラー」は「魚の卵」のこと。チョウザメの卵のことを欧米では「キャビア(高級食材)」と呼ばれているが、ロシアでは「чёрная икра<チョールナヤ イクラー>」であり、「黒い魚の卵」の意である。これに対して「鮭の筋子(魚卵)」などは「красная икра <クラースナヤ イクラー>」で意味は「赤い魚の卵」である。



伊国 ................................................................................................................................................................................〔
※「伊国」は日本語では「イタリア国」の意であるが、中国語では「イラン国」または「イラク国」を意味する。
※中国語で「イラン」のことを「伊朗」または「伊朗国」、「イラク」のことを「伊拉克」または「伊拉克国」と書く。
「イタリア」のことは「意大利」 または「意大利国」と書く。略して「意国」となる。
文字「国」は日本語から中国語に取り入れられた簡体文字である




伊語 ................................................................................................................................................................................〔
※「伊語」は日本語では「イタリア語」の意であるが、中国語では「イラン語」または 「イラク語」を意味する。中国語で「イラン語」のことを「伊朗語」、「イラク語」 のことを「伊拉克語」と書く。中国語で「イタリア語」のことは「意語」と書く。 備考:「イラン語」とは言っても、正しくは「ペルシャ語」のことである。



イランの言葉に触れて
※イランの言葉であるペルシャ語で「スイカ(西瓜)」のことを「ヘンダワネ」、「ブドウ(葡萄)」のことを「ブダワ」と言う。
※中国語ではイランのことを「伊朗」または「伊朗国」と書く。略して「伊国」とも表わすが、イラン(伊朗)のことかイラク(伊拉克)のことか分からなくなることがある。
※「イランイラン」という花があるがイランとは何の関係もない。
日本語多−言語辞典
□スイカ(西瓜) suika
サイト内項目リンク
「国別情報(イラン)」 info07023
参考
中国語寸聞(この頁)



英国
※日本語の「英国」は中国語の「英国 <Yingguo>」からきている。



オランダ語 .........................................................................................................................................................................................〔索〕
※オランダ語から借用した主な日本語は次のとおりである。
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お転婆(ontembaar)〔「手に負えない」という意〕、オルゴール(orgel)、ガス(gas)、カルキ(kalk)、カン(kan)、ガラス(glas)、ギヤマン(diamant)、コック(kok)、コップ(kop)〔葡語のcopoから来たという説もある〕、コーヒー(koffie)、サフラン(saffraan)、サーベル(sabel)、シロップ(sirop)、スコップ(skop)、スポイト(spuit)、ズック(doek)、ドイツ(Duits)、ドンタク(zondag <発音:ゾンダァグ>)〔「日曜日/休日」の意〕、ビルマ(Birma)、ピンセット(pincet)、ブリキ(blik)、ペン(pen)、マドロス(matroos)〔「船乗り」の意〕、マホメット(Mahomed)、マント(mantel)、メス(mes)、ヨーロッパ(Europa)、ラッパ(roeper)、ランドセル(ransel)〔「背負う」という意〕、ランプ(lamp)、八重洲 ← ヤヨス<耶楊子/八代洲>(Jan Joosten = Jan Joosten van Loodenstein)
備考
※コップ
glass(英)、Glas(独 <n>)、kop(蘭/オランダ語)、verre(仏 <m>)、copa(西 <f>)、copo(葡/ポルトガル語 <m>)、bicchiere(伊 <m>)
※日曜日
Sunday <SUN>(英)、Sonntag <SO> ≪ゾンターク≫(独)、zondag ≪ゾンダァグ≫(蘭/オランダ語)、So(デンマーク)、dimanche <DIM>(仏)、domingo <DOM>(西)、domingo(葡)、 domenica (伊)、星期天 <xingqitian シンチィティエン>(中)、воскресенье(露)
原収載頁
日曜日 .............「数詞に関する頁/他」 info14970
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※「八重洲」の地名はオランダの貿易商ヤン・ヨーステン(Jan Joosten = Jan Joosten van Loodenstein)がヤヨス<耶楊子/八代洲>になまり、ヤエス <八重洲>になったと いう。  
原収載頁】     
東京駅八重洲口(索引)
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参照
半ドン(この頁)



金平糖(こんぺいとう)
※Wikipediaに下記のような説明が出ている。
金平糖(こんぺいとう/コンペイトー)は、砂糖と下味のついた水分でかためられ、表面に凹凸状の突起(角状)をもつ小球形の菓子である。金平糖、金餅糖、糖花とも表記される。語源はポルトガル語のコンフェイト(confeito)である。初めて日本に金平糖が............
※下記 flickr.comのホームページに写真と英文による説明が出ているので参照するとよい。 
http://www.flickr.com/photos/gason3/185314217/〔金平糖〕
※金平糖〔語源はポルトガル語のコンフェイト〕
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※コンペイトーの語源をポルトガル語と記している情報源は多々ある。ロシア語にもконфета <カンフェータ>(チョコレート菓子)があるが、ポルトガル語のconfeitoとロシア語конфетаとの間になんらかの関係がありそうにも思える。しかし、現在のところ、両者の関係を説明している情報源は見当たらない。



ジパングについて

マルコ・ポーロの「東方見聞録 」に「Cipangu/Cipancu(チパング)」と言う言葉が出てくるが、これが「日本」を指すことは誰でも知っている。現在は一般的に「ジパング(Zipangu) 」で通っているが、ベニス〔イタリア〕の旅行家マルコ・ポーロが中国に出向いた時に、現地の中国人が「日本」のことを「ジイベンクオ(日本国)<方言?>」と話しているのを、彼は「Cipangu/チパング(伊語発音)」と聞きとり、耳にした発音(伊語発音)のままベニスに伝えた。その後、オリジナルな言葉であるCipangu(チパング)は欧州の引用者によってZipangu(ジパング)とかJipangu(ジパング)などと書き表されるようになった。
マルコ・ポーロが聞きとった「チパング」は、「ジイベンクオ」に極めて近い発音であり、ともに同じ「日本」を指すことから、「チパング」は前記の中国語に由来していることが分かる。「ジイベンクオ」、「チパング」...と早口で何回も唱えてみると、両者の発音に相通ずるもののあることを感触できるであろう。勿論、中国の標準語である北京語では「日本国」を「ジーベンクオ」とは発音せず、「リーベンクオ」と発音する。
ちなみに、「日本」のことを各国語で書き表すと次の通りである。
(英)Japan〔ジャパン〕、(独)Japan〔ヤーパン〕、(仏)Japon〔ジャポン〕、(西)Japon〔ハポン〕、(葡)Japao〔ジャパン〕、(伊)Giappone〔ジャッポネ〕、(ノルウェー)Japan〔ヤーパン〕(瑞/スウェーデン)、Japanska、〔ヤパンスカ〕、(露)Япония〔ヤポーニャ〕。
即ち、英語のJapan(ジャパン)は「チパング/ジパング(Cipangu/Zipangu/Jipangu)」から転化したものである。その他の国語による呼び名も同様に転化語である。
参考までに示すと、韓国語では日本のことを「イルボン」と言う。
※The English word “Japan” originates from“Jipangu” of Marco Polo of Venice who travelled to China in the 13th century.
参照
日本............「国名・地名集覧(日−外) <ト〜ン>」 info14750
漢字字典.............「辞典/用語集館関連情報」 info40400
原収載頁
「ジパング」について ............「補足説明の頁」 info55000



たんぽぽのについて
※限られた言語についてではあるが、「たんぽぽ」のことを各国語で示すと下記の通りであり、いずれも「ライオンの歯」という意味である。
dandelion(英)、Lowenzahn(独 <m>)、dent-de-lion(仏 <f>)、diente de leon(西 <m>)、dente-de-leao(葡 <m>)、dente di leone(伊 <m>)
参考
たんぽぽ .............「花の写真収載頁検索便覧(花の名前) <タ〜ハス>」 info42630



中国語寸聞
同じ漢字でも日本と中国では意味の異なるものが沢山あります。幾つかの例を挙げると次の通りです。
「東西」は「商品」、「手紙」は「トイレット・ペーパー」、「便紙」は「手紙」、「汽車」は「自動車」、「伊国」は「イラン(伊朗国)/イラク(伊拉克国)」、「丈夫」は「夫」、「大丈夫」は「立派な夫」、「老婆」は「女房」、「愛人」は「夫または妻の“ 呼称” 」、「猪」は「豚」、「山茶花」は「ツバキ」、「鮎」は「ナマズ」、「走」は「歩く」、「勉強」は「我慢する」。中国語で「火車」は日本語の「汽車」、「汽車」は「自動車」の意である。
参照
汽車 kisha ...........「日本語−多言語辞典(キ)」 info90190
自動車 jidosha ...........「日本語−多言語辞典(ジ)」 info90300
参考
イランの言葉に触れて(この頁)
索引
中国語寸聞 info50575



ブラジルの語源について
西暦1500年4月22日(水)にポルトガルの航海者ペドロ・アルバレス・カブラールが新しい陸地を発見。当陸地の占有を宣言し、ベラクルスと命名した〔このベラクルスがブラジル国の前身である〕 。カブラールは、ベラクルスの海岸に自生していた樹木「パウ・ブラジル (pau-brasil <葡語>)」をポルトガルに持ち帰った。その後、パウ・ブラジルは赤色染料の原料として欧州で広く利用されるようになった。原産地を初め「ブラジルの木の国 (terra do pau-brasil <葡語>)」 と呼んでいたが、後に「ブラジルの国 (terra do brasil <葡語>)」 と略称されるようになり、現在の国名 〔Brasil <葡語>・Brazil <英語>・Brasil <西語>〕となった。ポルトガル語 <葡語>で「ブラジル」、英語で「ブラジル」、スペイン語 <西語>では「ブラシル」と「シ」を清音(非濁音)で発音する。
原収載頁
「ブラジルの語源」と「海外移住の日」について ............「雑資料/データ@」 info14000
サイト内頁リンク
「年表(1500)」 info60000
原収載頁
「ブラジルの語源」と「海外移住の日」について ............「補足説明の頁」 info55000



ペルシャ湾について

※「ペルシャ湾」という語を何気なく使っているが、中東のアラブ諸国では「アラブ湾」と呼んでいる。イラン人と話す場合に問題はないが、アラブの中でも特にイラク人と話すときには、ことさらな注意が必要である。日本では「竹島」と呼び、韓国では同じ島を「独島」と呼ぶがごとしである。
原収載頁
ペルシャ湾について ............「補足説明の頁」 info55000



リオデジャネイロの名前について

リオデジャネイロの名前は、ユリウス暦の西暦1502年1月1日(土)、ポルトガル王の命を受けて南米東海岸沿いを南下航海中〔探検中〕のアメリゴ・ベスプッチ〔イタリア国フィレンツェ人〕がグアナバラ湾を発見した時、湾を川と誤認してRio de Janeiro〔葡語で“1月の川”の意〕と名づけたことに由来する。
グアナバラ湾を望むコルコバードの丘に、ポルトガルの方角に向けて立つ大キリスト像は、ブラジル建国(独立)100周年を記念して、1922年(大正11年)に建立された。
サイト項目リンク
リオデジャネイロ市創立記念日............「世界の祝祭日事典(マ〜ワ)」 info12450
リオのカーニバル ............「祭りとイベント集覧(外国 Part 3) <ト〜ロ>」 info13050


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半ドン(半日休日)   
※補足説明となるが、日曜日が休日(安息日)という欧米キリスト教国の習慣が日本で 採用され、実施されたのは明治9年(西暦1876年)4月24日(月)で、土曜日が半ドン (半日休日)になったのもこの時である。初めに官庁で実施され、以後徐々に一般に も普及するようになった。尚、半ドンのドンは、オランダ語のZONTAG(ゾンダァグ=日曜日・休日)からきている。日曜日は休日であり、土曜日は半日休日なので半ドンと呼ぶ。博多“どんたく”祭りや横浜“どんたく ”祭りのドンタクもZONTAGに関連がある。
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"Dontaku" is a corruption of the Dutch word Zondag, meaning Sunday and holiday.
参照
オランダ語(この頁)
日曜日 .............「数詞に関する情報/他」 info14970
※zondag ≪ゾンダフ≫(蘭)
参考
安息日について ............「補足説明の頁」 info55000
博多どんたく港まつり .............「祭りとイベント集覧(日本 Part 1) <1月〜6月.」 info13025

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平年とうるう年を含めて、曜日配置の異なる14種類[場合によっては15種類]のカレンダーで構成される小冊子型カレンダーと、 カレンダーNo.が記載されている各種の資料/データを連動させて使用する方法をインフォマット・システム称しますが、当システムは日本インフォマットが総力を結集して完成させた世界に通用するシステムです。システムの核となるインフォマット・カレンダーは多様な機能を備え、多目的に利用でき、日本は勿論のこと、内外で尤も最も便利に使えるファンクショナル・カレンダー(機能本位型のカレンダー)です。小冊子ながらも、長期保存に値する貴重な資料であり、高度な利用価値と、その有用性は、 100年先の未来においても決して変わることがありません。



サイト内頁リンク
補足説明の頁 <独立頁>」 info55000
※安息日について、エープリル・フール、クリスマス、シェークスピアの誕生日、他
「雑資料/データ@」 info14000
「諺関連情報」info15600
「補足説明の頁」 info55000
「雑学関連情報」 info30700


サイト内項目リンク
語源由来辞典.............「国語関連情報」 info30500



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