更新日:2019.02.13 この頁の情報量:14KB (2019.02.13現在)
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領土移譲
ルイジアナは、初めスペイン人によって探検され、フランスの植民地として発展した。西暦1803年(★1)、米国第3大統領ジェファーソンの時代にフランスから米国に譲渡された。譲渡価格は1,500万ドル〔1エーカー当たり3セントで“史上最大の不動産取引”
であった。ちなみに示すと、アラスカは帝政ロシアから米国に譲渡された。
★1=享和3年
【参考】
■「国別情報(米国ルイジアナ州) Countries/Areas of the World(Louisiana)」 info07170
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領土移転
※西暦1916年(大正5年)8月4日(金)に250億ドルで買収交渉が成立し、翌1917年3月31日(土)にバージン諸島がデンマークから米国に移譲された。米領バージン諸島では毎年3月31日を「Transfer
Day(領土移転日)」の祝日に定め祝賀している。
【参照】
■領土移転記念日...........「世界の祝祭日事典(マ〜ワ) Information on Public Holidays of the
World」info12450
【参考】
■アラスカ・デー...........「世界の祝祭日事典(ア〜オ) Information on Public Holidays of the
World」info12280
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領土交換
西暦1664年(★1)に、英国がオランダ領(蘭領)のニューアムステルダム〔現在のニューヨーク(☆
)〕を占領。3年後の1667年(★2)にブレタ条約が締結され、ニューアムステルダムと英領スリナムの交換によって、これまで蘭領であったニューアムステルダムが英領に、英領スリナムは蘭領ギアナとしてオランダが領有することになった。1954年(昭和29年)に蘭自治領となり、1975年(昭和50年)11月25日(火)にスリナムとしてオランダから独立した。
★1=寛文4年、
★2=寛文7年
【参照】
■ニューアムステルダム New Amsterdan .............「米国関連情報 Information on New York」
info26000
※English Dascription
【参考】
■「国別情報(スリナム) Countries/Areas of the World(Suriname)」 info07100
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星条旗制定記念日〔米国〕
【参照/詳細】
■星条旗制定記念日 ............「米国関連情報 Information on USA」 info22800
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「ブラジルの語源」と「海外移住の日」について
【項目の頁移動作業中】
西暦1500年4月22日(水)にポルトガルの航海者ペドロ・アルバレス・カブラールが新しい陸地を発見。当陸地の占有を宣言し、ベラクルスと命名した〔このベラクルスがブラジル国の前身である〕
。カブラールは、ベラクルスの海岸に自生していた樹木「パウ・ブラジル (pau-brasil
<葡語>)」をポルトガルに持ち帰った。その後、パウ・ブラジルは赤色染料の原料として欧州で広く利用されるようになった。原産地を初め「ブラジルの木の国
(terra do pau-brasil <葡語>)」 と呼んでいたが、後に「ブラジルの国 (terra do brasil
<葡語>)」 と略称されるようになり、現在の国名 〔Brasil <葡語>・Brazil <英語>・Brasil
<西語>〕となった。ポルトガル語 <葡語>で「ブラジル」、英語で「ブラジル」、スペイン語
<西語>では「ブラシル」と「シ」を清音(非濁音)で発音する。
ブラジルがポルトガルから独立したのは西暦1822年9月7日(土)である。同国には多数の日系人が生活をしているが、わが国では6月18日を「海外移住の日」と定めている。契約移民781名と自由移民10名の計791名
〔総乗船者数1200余名〕を乗せた移民船「笠戸丸」〔6千トン級貨物船〕がブラジル国のサントス港〔サンパウル州〕に入港したのは、明治41年(1908年)6月18日のことであるが、この日にちなんで「海外移住の日」が制定された。笠戸丸が神戸港を出航したのは明治41年4月28日(火)であるから、サントス港に入港するまでの航海はまる51日を要する長旅であった。現在では航空機を利用するならば、約1日の所要時間で行けるわけで、当時を思うと隔世の感である。
【参照】
■笠戸丸について .............「船舶/港湾関連情報 Ships, Liners, Cruising & the Related
Information」 info14060
【メモ】
■ブラジルの語源について ............「外来語/その他(ことばに関すること)」 info15700
【備考】
2008.06.18(水) ブラジル日系移民100周年
※この時期に合わせて日本の皇太子がブラジルを訪問する予定である。
【サイト内頁リンク】
■「国別情報(ブラジル) Countries/Areas of the World(Brazil)」 info007150
■「インフォマット年表(1500) Chronological Table」 info60000
■海外移住の日(0618) ............「今日は何の日 What Day is Today ?」 info15200
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米国に在住するユダヤ人の数
西暦1982年の推計によると、572万人で、米国総人口の約2.5%にあたる。しかし、ニューヨーク州においては187万人、同州の人口の約10.6%を占める高い比率となっている。ニューヨーク市内での比率はさらに高く、20%を占め、5人に1人がユダヤ
人であると言われている。
【原収載頁】
■米国に在住するユダヤ人の数 ............「米国関連情報 Information on USA」 info22800
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【サイト内頁リンク】
■「諺関連情報 Information on Proverbs」 info15600
インフォマット・システムについて
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平年とうるう年を含めて、曜日配置の異なる14種類[場合によっては15種類]のカレンダーで構成されるカレンダーと、 カレンダーNo.が記載されている各種の資料/データを連動させて使用する方法をインフォマット・システム称しますが、当システムは日本インフォマットが総力を結集して完成させた世界に通用するシステムです。システムの核となる■インフォマット・カレンダーは多様な機能を備え、多目的に利用でき、日本は勿論のこと、内外で尤も最も便利に使えるファンクショナル・カレンダー(機能本位型のカレンダー)です。小冊子ながらも、長期保存に値する貴重な資料であり、高度な利用価値と、その有用性は、
100年先の未来においても決して変わることがありません。
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